定額従量制(読み)テイガクジュウリョウセイ

デジタル大辞泉 「定額従量制」の意味・読み・例文・類語

ていがく‐じゅうりょうせい〔‐ジユウリヤウセイ〕【定額従量制】

インターネット接続携帯電話などの通信サービスで用いられる料金システムの一。一定の利用時間やデータ通信量に達するまでは定額とし、それを超過した時間に応じて課金すること。半従量制。→定額制従量制

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「定額従量制」の解説

定額従量制

通信サービスの料金体系のひとつ。使用した時間によって課金される従量制と、一定料金を支払えば無制限に接続できる定額制を組み合わせた折衷タイプ。一定時間までは定額制で、その時間を超えると、そこから先は従量制になる。携帯電話のパケット通信割引サービスに多く採用されている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android