従量制(読み)ジュウリョウセイ(英語表記)Measured Rate

デジタル大辞泉 「従量制」の意味・読み・例文・類語

じゅうりょう‐せい〔ジユウリヤウ‐〕【従量制】

measured rateインターネット接続携帯電話などの通信サービスで用いられる料金システムの一。利用時間やデータ通信量に応じて課金すること。→定額制定額従量制

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

パソコンで困ったときに開く本 「従量制」の解説

従量制

インターネット接続などで、利用時間や送受信したデータ量に応じて接続料金が加算されていく料金体系のことをいいます。「従量課金」ともいいます。利用時間が長い人や送受信するデータ量が多い人は、定額制のほうがお得になることが多いです。一定金額までは従量制で、基準を超えると料金が一定額になる「プライスキャップ」という制度も利用されています。
⇨定額制

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「従量制」の解説

従量制

インターネットや電子メールなどの通信回線を使ったサービスを利用した際に払う料金体系のひとつ。サービスを利用した時間に応じて料金が加算されていく制度のこと。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android