定額戻入(読み)ていがくれいにゅう

精選版 日本国語大辞典 「定額戻入」の意味・読み・例文・類語

ていがく‐れいにゅう‥レイニフ【定額戻入】

  1. 〘 名詞 〙 一度支出済となった歳出誤払過払などの事由で返納された場合、これを現年度歳入に組み入れないで、当該科目に繰り戻し、再び使用させる制度。返納金の払戻入。〔会計規則(明治二二年)(1889)〕

ていがく‐もどしいれ【定額戻入】

  1. 〘 名詞 〙ていがくれいにゅう(定額戻入)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android