歳入(読み)サイニュウ

デジタル大辞泉 「歳入」の意味・読み・例文・類語

さい‐にゅう〔‐ニフ〕【歳入】

国・地方公共団体の一会計年度における一切の収入。⇔歳出
[類語]収入所得入金収益実入り稼ぎ実収現収月収年収定収インカム

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「歳入」の意味・読み・例文・類語

さい‐にゅう ‥ニフ【歳入】

〘名〙 国家または地方公共団体での一会計年度内の収入。⇔歳出
日本外史(1827)一一「上杉氏所領歳入可三百万石
※新聞雑誌‐二号・明治四年(1871)五月「抑(そもそも)日本全国の歳入(サイにふ)実数凡千三百万石にして」 〔五代史‐楚世家馬殷伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「歳入」の読み・字形・画数・意味

【歳入】さいにゆう

年収。

字通「歳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android