定龍寺村(読み)じようりゆうじむら

日本歴史地名大系 「定龍寺村」の解説

定龍寺村
じようりゆうじむら

[現在地名]福光町川西かわにし

川合田かわいだ村の西にある。村名は医王いおう開往かいおう寺の支坊定龍寺にちなむとされる。正保郷帳に村名がみえ、高一八七石余、田方一一町四反余・畑方一町。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高一五七石、免五ツ七歩、小物成は山役二七匁(三箇国高物成帳)。寛政四年(一七九二)の三清元組覚帳(川合家文書)によれば家数一・人数五、肝煎川合田村次郎兵衛

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 以後 かわ

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む