精選版 日本国語大辞典 「宜しやか」の意味・読み・例文・類語
よろし‐やか【宜やか】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「やか」は接尾語 ) よろしいさま。まずまずの程度、普通の程度であるさま。
- [初出の実例]「よろしやかなる御さまならば、かかる山の末に、鳥獣の中にまじり給へるも、あたらしき思はよろしうやあらまし」(出典:浜松中納言物語(11C中)三)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...