精選版 日本国語大辞典 「宜しやか」の意味・読み・例文・類語
よろし‐やか【宜やか】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「やか」は接尾語 ) よろしいさま。まずまずの程度、普通の程度であるさま。
- [初出の実例]「よろしやかなる御さまならば、かかる山の末に、鳥獣の中にまじり給へるも、あたらしき思はよろしうやあらまし」(出典:浜松中納言物語(11C中)三)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...