デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宝田蘭陵」の解説 宝田蘭陵 たからだ-らんりょう ?-? 江戸時代中期-後期の漢学者。17歳で江戸にでて,古屋昔陽(せきよう)に師事。享和3年(1803)郷里越後(えちご)(新潟県)の村上藩主内藤信敦の侍読に任じられ,おおくの門人におしえた。文化年中(1804-18)に42歳で死去。名は忠行。字(あざな)は士仲。通称は百助。著作に「蘭陵詩集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例