実勢預金(読み)ジッセイヨキン

デジタル大辞泉 「実勢預金」の意味・読み・例文・類語

じっせい‐よきん【実勢預金】

金融機関に預け入れられた預金総額から、手形交換決済をまだ終えていない受入小切手・手形および政府外貨預金の合計額を差し引いた預金。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「実勢預金」の意味・読み・例文・類語

じっせい‐よきん【実勢預金】

  1. 〘 名詞 〙 銀行の総預金から、政府関係預り金、手持ちの手形、小切手相当額および外貨預金高を差し引いたもの。現金の実勢をみるために用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「実勢預金」の意味・わかりやすい解説

実勢預金
じっせいよきん

実質預金」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android