実熱量(読み)じつねつりょう

精選版 日本国語大辞典 「実熱量」の意味・読み・例文・類語

じつ‐ねつりょう‥ネツリャウ【実熱量】

  1. 〘 名詞 〙 化学反応に伴って出入りする熱量反応熱同義。ただし反応熱は普通一気圧下で測定されるところから定圧反応熱をいい、それに対して、定積反応熱の方を呼ぶことがある。〔稿本化学語彙(1900)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android