宮内温泉(読み)ぐうないおんせん

日本歴史地名大系 「宮内温泉」の解説

宮内温泉
ぐうないおんせん

[現在地名]島牧郡島牧村字泊

泊(とまり)川の中流筋にある温泉。一八五四年(安政元年)頃に開かれたと伝え、透木・島小牧場所絵図(増田家蔵)ではトマリ川河口より「弐拾六町余奥地名グウナ井温泉有之」と記される。熊(くま)の湯ともいう。泊川上流で坂内某が当湯で傷をいやす熊を見て、自らも痛む足を湯壺に入れたところ効験著しく、全快したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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