宮城亜亭(読み)ミヤギ アテイ

20世紀日本人名事典 「宮城亜亭」の解説

宮城 亜亭
ミヤギ アテイ

大正・昭和期の川柳作家



生年
明治25(1892)年

没年
昭和40(1965)年

出身地
京都

本名
宮城 達三

学歴〔年〕
宮津中卒

経歴
昭和2年「番傘」宮津支部に入会。3年「大阪朝日新聞」の京滋柳壇選者となる。7年機関誌「かさまつ」を創刊著作に「完本川柳末つむ花」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮城亜亭」の解説

宮城亜亭 みやぎ-あてい

1892-1965 大正-昭和時代前期の川柳作家。
明治25年生まれ。昭和2年「番傘」宮津支部に入会。翌年「大阪朝日新聞」の京滋柳壇選者となる。7年機関誌「かさまつ」を創刊し,丹波丹後地方の柳壇で指導的役割をはたした。昭和40年死去。73歳。京都出身。宮津中学卒。本名は達三。著作に「完本川柳末つむ花」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android