デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮城清行」の解説 宮城清行 みやぎ-せいこう ?-? 江戸時代前期の和算家。京都の人。関流の演段術をもちい,早伝授で知られた。宮城流を称し,元禄(げんろく)2年(1689)「明元算法」,8年「和漢算法大成」をあらわす。本姓は柴田。通称は理右衛門,外記。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例