コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

宮崎フアン みやざき フアン

2件 の用語解説(宮崎フアンの意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

宮崎フアン みやざき-フアン

?-1633 江戸時代前期のキリシタン。
フランシスコ会の日本人司祭。慶長19年(1614)の禁教令後マニラにわたり,神学,哲学をまなんで司祭となる。寛永5年ごろ長崎にもどって活動していたが,10年9月7日逆さ吊(つ)るしの刑で殉教。肥前長崎出身。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

宮崎フアン

没年:寛永10.9.7(1633.10.9)
生年:生年不詳
フランシスコ会の日本人司祭。殉教者。長崎生まれ。慶長19(1614)年のキリシタン禁教令後,フィリピンに渡り,哲学と神学を学び,元和5(1619)年マニラにおいて司祭に叙階された。翌年日本に帰国するや,ただちに仙台に行き,伊達政宗にソテロ神父の伝言を伝え,その後も同地に残ってフランシスコ会の宣教師を援助した。のち長崎に戻り,寛永5(1628)年には近在で活動していたが,同10年,長崎で捕らえられ,同年9月2日長崎西坂刑場において逆さ吊るしの拷問にあい6日後に殉教した。<参考文献>T.オイテンブルク『十六~十七世紀の日本におけるフランシスコ会士たち』(石井健吾訳)

(宮崎賢太郎)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

宮崎フアンの関連キーワード二十六聖人シスコ日本二十六聖人フランシスコ塩塚ルイスディエゴ=デ=サン=フランシスコ西トマスバラハスフランシスコ=デ=ヘスースリバデネイラ

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone