デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮崎フアン」の解説 宮崎フアン みやざき-フアン ?-1633 江戸時代前期のキリシタン。フランシスコ会の日本人司祭。慶長19年(1614)の禁教令後マニラにわたり,神学,哲学をまなんで司祭となる。寛永5年ごろ長崎にもどって活動していたが,10年9月7日逆さ吊(つ)るしの刑で殉教。肥前長崎出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by