宮崎新田村(読み)みやざきしんでんむら

日本歴史地名大系 「宮崎新田村」の解説

宮崎新田村
みやざきしんでんむら

[現在地名]野田市宮崎

野田町の東に位置し、横内よこうち村・大殿井おおどのい村や中根なかね新田の地先に飛地がある。日光東往還が通る。寛文期(一六六一―七三)に開発され、延宝元年(一六七三)に検地高入れされたという野田新田の一つ。野田町の町請であったという。貞享五年(一六八八)の田畑石高帳(渡辺家文書)では田高一石余(三反余)・畑高四〇五石余(七四町三反余)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む