宮沢新田(読み)みやざわしんでん

日本歴史地名大系 「宮沢新田」の解説

宮沢新田
みやざわしんでん

[現在地名]立川市西砂町にしすなちよう一―二丁目など

殿ヶ谷とのがや新田の南に位置し、同新田との間を五日市街道が通る。東は砂川すながわ村。享保期(一七一六―三六)宮沢村(現昭島市)の農民彦右衛門によって開発された幕府領の新田(風土記稿)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android