害敵(読み)がいてき

精選版 日本国語大辞典 「害敵」の意味・読み・例文・類語

がい‐てき【害敵】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 害を与える敵。
  3. 敵に損害を与えること。
    1. [初出の実例]「独軍の卑劣なる害敵(ガイテキ)行為が」(出典雑嚢(1914)〈桜井忠温〉一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android