害者(読み)ガイシャ

精選版 日本国語大辞典 「害者」の意味・読み・例文・類語

がい‐しゃ【害者】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「被害者」の略語 ) 危害を加えられた者をいう、盗人仲間の隠語。
    1. [初出の実例]「害者 被害者のことを云ふ犯罪用語。自分がとったのだから、被の字だけ遠慮したものらしい」(出典:モダン語辞典(1930)〈鵜沼直〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む