宿念(読み)しゅくねん

精選版 日本国語大辞典 「宿念」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐ねん【宿念】

  1. 〘 名詞 〙 前から持っている気持。前々からの願望
    1. [初出の実例]「丞相嘗薬之初、弟子発心之初、今遂宿念、諸仏冥護也」(出典権記‐長保三年(1001)二月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む