宿雨(読み)シュクウ

デジタル大辞泉 「宿雨」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐う【宿雨】

連日降りつづく雨。ながあめ。霖雨りんう
前夜からの雨。

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精選版 日本国語大辞典 「宿雨」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐う【宿雨】

  1. 〘 名詞 〙 連日降りつづく雨。ながあめ。霖雨(りんう)。また、前夜からの雨。
    1. [初出の実例]「陰雲朝晻瞹、宿雨夕飄颻」(出典:経国集(827)一〇・奉和巫山高〈有智子内親王〉)
    2. [その他の文献]〔江総‐詒孔中丞奐詩〕

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普及版 字通 「宿雨」の読み・字形・画数・意味

【宿雨】しゆくう

連雨。唐・韓〔同(とも)に仙遊観に題す〕詩 仙臺下に見る、五の樓 風物淒淒として、宿雨收まる

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