連雨(読み)レンウ

デジタル大辞泉 「連雨」の意味・読み・例文・類語

れん‐う【連雨】

連日降りつづく雨。霖雨りんう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「連雨」の意味・読み・例文・類語

れん‐う【連雨】

  1. 〘 名詞 〙 連日降り続く雨。霖雨(りんう)
    1. [初出の実例]「春夏連雨。蚕養不利。作綿是之」(出典日本三代実録‐元慶八年(884)五月一日)
    2. [その他の文献]〔陳与義‐連雨詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「連雨」の読み・字形・画数・意味

【連雨】れんう

長雨。〔呉子応変武侯問うて曰く、天久しく雨し、馬陷り車止まり、四面を受け、三軍す。之れを爲すこと奈何(いかん)せんと。

字通「連」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android