宿顔(読み)やどがお

精選版 日本国語大辞典 「宿顔」の意味・読み・例文・類語

やど‐がお‥がほ【宿顔】

  1. 〘 名詞 〙 ここは自分の宿だ、というような顔つき。宿であるというような様子
    1. [初出の実例]「ほととぎす鳴くや五月のやどがほに必ず匂ふ軒の橘」(出典:拾遺愚草(1216‐33頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む