寂光滝(読み)じやつこうのたき

日本歴史地名大系 「寂光滝」の解説

寂光滝
じやつこうのたき

田母たも沢の小支流にかかり、落差六〇メートル、幅六メートル。田母沢上流には羽黒はぐろ滝がある。寂光滝一帯には弘仁一一年(八二〇)弘法大師開基と伝える寂光寺があり、杉並木や寂光権現(現若子神社)・不動堂・常念仏堂など諸堂社が立並んでいた(日光山志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む