富国(読み)フコク

デジタル大辞泉 「富国」の意味・読み・例文・類語

ふ‐こく【富国】

国の経済力を豊かにすること。「富国論」
経済力の豊かな国。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「富国」の意味・読み・例文・類語

ふ‐こく【富国】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 国を富ますこと。国をゆたかにすること。
    1. [初出の実例]「富国は強兵の本也」(出典:経済録(1729)五)
    2. [その他の文献]〔旧唐書‐李適之伝〕
  3. 富んでいる国。ゆたかな国。
    1. [初出の実例]「今の時代に当り、貧国を挽回して富国と為さんと欲せば〈略〉速かに取り直すこと難し」(出典:経済要録(1827)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む