富沢左馬之助(読み)とみざわ さまのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富沢左馬之助」の解説

富沢左馬之助(初代) とみざわ-さまのすけ

?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者
天和(てんな)(1681-84)のころから大坂の芝居若女方をつとめ,元禄(げんろく)9年音羽次郎三郎座の立女方となる。御台(みだい)役,奥方役を得意とした。元禄13年(1700)死去とする説がある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む