富沢郷(読み)とみさわごう

日本歴史地名大系 「富沢郷」の解説

富沢郷
とみさわごう

隈戸(くまど)・下小屋(しもごや)の辺りに鎌倉時代からあったと思われる郷名。文保二年(一三一八)二月一六日の関東下知状(熱海白川文書)によれば、去年一一月一二日に富沢郷の宿所が炎上し、結城摂津守盛広が持っていた譲状を紛失したため改めて「白河庄□富沢・真角・大和久・葉太・大田河・小田河・趺増・赤丹沢等郷、田中・鉤尾・飯土用・深谷等村地頭職」が盛広に確認された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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