寒坊(読み)さむがりぼう

精選版 日本国語大辞典 「寒坊」の意味・読み・例文・類語

さむがり‐ぼう‥バウ【寒坊】

  1. 〘 名詞 〙 寒がりな人。寒がりなやつ。多く、あざけり、または親しみの意を込めていう。
    1. [初出の実例]「かぢけ、さむがり坊(ボウ)御方様」(出典黄表紙・綿温石奇効報条(1802))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む