寒負(読み)かんまけ

精選版 日本国語大辞典 「寒負」の意味・読み・例文・類語

かん‐まけ【寒負】

  1. 〘 名詞 〙 寒さを恐れること。寒中の寒さに負けて、体の弱ること。さむさまけ。
    1. [初出の実例]「いまは寒(カン)まけの名にたててはなさきのひへかえるつらさ」(出典:談義本・万世百物語(1751)三)

さむさ‐まけ【寒負】

  1. 〘 名詞 〙 寒さに耐えられないで、からだが弱ること。寒さのために風邪をひくこと。また、寒さを恐れること。かんまけ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む