精選版 日本国語大辞典 「寒負」の意味・読み・例文・類語 かん‐まけ【寒負】 〘 名詞 〙 寒さを恐れること。寒中の寒さに負けて、体の弱ること。さむさまけ。[初出の実例]「いまは寒(カン)まけの名にたててはなさきのひへかえるつらさ」(出典:談義本・万世百物語(1751)三) さむさ‐まけ【寒負】 〘 名詞 〙 寒さに耐えられないで、からだが弱ること。寒さのために風邪をひくこと。また、寒さを恐れること。かんまけ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例