寛文六年十月御調理富山絵図(読み)かんぶんろくねんじゆうがつおちようりとやまえず

日本歴史地名大系 の解説

寛文六年十月御調理富山絵図(御調理富山絵図)
かんぶんろくねんじゆうがつおちようりとやまえず

一二五×一四八センチ(彩色)

成立 寛文六年

原本 富山県立図書館

解説 万治年間富山旧市街図とあまり異ならず、むしろ成立時期がはっきりしている当図のほうが史料価値は高いと思われる。一分一間の縮尺で作製された本図を二分の一に縮めたもの。町家に町人名は記されないが、武家地には藩士名を記す。神社はねずみ色、赤は薄赤色で寺社名も記載

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 彩色

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む