デジタル大辞泉 「寝惚れる」の意味・読み・例文・類語 ね‐ほ・れる【寝×惚れる】 [動ラ下一][文]ねほ・る[ラ下二]《「ねぼれる」とも》「ねぼける」に同じ。「義理も弁わきまえず云いたいことをいう大白痴おおたわけ、特ことさら―・れた耳にも」〈露伴・椀久物語〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「寝惚れる」の意味・読み・例文・類語 ね‐ほ・れる【寝惚】 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]ねほ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「ねぼれる」とも ) =ねぼける(寝惚)①[初出の実例]「ねほれたる心に物詣と云事ふっと忘ぬ」(出典:発心集(1216頃か)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例