寝端(読み)ネバナ

デジタル大辞泉 「寝端」の意味・読み・例文・類語

ね‐ばな【寝端】

寝ついたばかりのころ。寝入りばな。「寝端電話で起こされる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寝端」の意味・読み・例文・類語

ね‐ばな【寝端】

  1. 〘 名詞 〙 寝ついて間もないころ。寝入りばな。
    1. [初出の実例]「恋のねばなの屋根つづきいつか思ひは山口屋の物干伝ひに忍び来る」(出典:浄瑠璃・心中重井筒(1707)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む