寝過ぎる(読み)ネスギル

デジタル大辞泉 「寝過ぎる」の意味・読み・例文・類語

ね‐す・ぎる【寝過ぎる】

[動ガ上一][文]ねす・ぐ[ガ上二]
いつもより時間を長く寝てしまう。「―・ぎて頭がぼんやりする」
寝過ごす」に同じ。「―・ぎて列車に遅れる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寝過ぎる」の意味・読み・例文・類語

ね‐す・ぎる【寝過】

  1. 〘 自動詞 ガ上一 〙
    [ 文語形 ]ねす・ぐ 〘 自動詞 ガ上二段活用 〙
  2. 寝るのに適当な時間以上に寝る。度をこして長時間寝る。
  3. ねすごす(寝過)
    1. [初出の実例]「しばしとおもひてうちやすみけるほどに、ねすぎにたるになむありける」(出典:大和物語(947‐957頃)一六八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む