寧辺の無能力化

共同通信ニュース用語解説 「寧辺の無能力化」の解説

寧辺の無能力化

寧辺ニョンビョンの無能力化 北朝鮮寧辺の核施設の稼働停止・封印などの「初期段階措置」に続く第2段階として、核施設を使えない状態にする措置。「すべての核計画申告」と並ぶ柱として、2007年2月の6カ国協議合意に盛り込まれた。単なる施設の稼働凍結ではなく、短時間で再稼働できる能力を除去することに焦点を置いた措置。同年10月には、寧辺の黒鉛減速炉と再処理施設、核燃料加工施設の無能力化で6カ国が一致した。北朝鮮には見返りとしてエネルギー・経済支援が行われたが、拉致問題を抱える日本は加わらなかった。08年6月の冷却塔爆破はこのプロセス一環

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