寵する(読み)チョウスル

デジタル大辞泉 「寵する」の意味・読み・例文・類語

ちょう・する【×寵する】

[動サ変][文]ちょう・す[サ変]特別にかわいがる。愛する。いつくしむ。
「健全なる右手めてを伸ばして星子を―・して居る」〈木下尚江良人の自白

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寵する」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐・する【寵】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]ちょう・す 〘 他動詞 サ行変 〙 愛する。かわいがる。いつくしむ。なさけをかける。君主などが特別に目をかけてかわいがる。
    1. [初出の実例]「そのこはなりまさのきみとて、ちそく院の入道おとど、てうし給人にておはすと」(出典:今鏡(1170)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む