精選版 日本国語大辞典 「寸不足」の意味・読み・例文・類語 すん‐たらず【寸不足】 〘 名詞 〙 ( 形動 )① 寸法が足りないこと。背たけなどが、ふつうより低いこと。また、そのものやその人。寸詰り。[初出の実例]「寸足(スンタ)らずで名高い広徳寺の門」(出典:江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉六下)② ( 比喩的に用いて ) ふつうよりも、いくらか劣っていること。また、そのもの。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例