精選版 日本国語大辞典 「寸詰」の意味・読み・例文・類語
すん‐づまり【寸詰】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 寸法が足りないこと。長さが不足していること。また、そのものやそのさま。すんたらず。
- [初出の実例]「お玉は、寸づまりのしゃくんだ顔に、つまらなさうな淋しい表情を浮べた」(出典:今年竹(1919‐27)〈里見弴〉茜雲)
- 「ヴェトナム語が、早口に、寸づまりの音で、店からも雑踏のなかからも聞こえていた」(出典:北の岬(1966)〈辻邦生〉)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...