寺屋(読み)テラヤ

デジタル大辞泉 「寺屋」の意味・読み・例文・類語

てら‐や【寺屋】

寺子屋」に同じ。
「見ればここにも―のやうに七夕様が祭ってあるな」〈浄・妹背山

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寺屋」の意味・読み・例文・類語

てら‐や【寺屋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. てらこや(寺子屋)[ 一 ]
    1. [初出の実例]「見ればここにもてらやのやうに、七夕様が祭てあるな」(出典:浄瑠璃・妹背山婦女庭訓(1771)四)
  3. ばくち宿。てら。
    1. [初出の実例]「明きもせぬ寺屋仕上ろより、博奕のてらやしをりゃよい」(出典:浄瑠璃・極彩色娘扇(1760)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む