対ドイツ戦勝式典

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対ドイツ戦勝式典

ロシアが第2次大戦時の連合国による対ナチス・ドイツ戦勝利を祝い、毎年5月9日にモスクワで開く式典軍事パレードが行われ、大陸間弾道ミサイル(ICBM)などが登場する。プーチン大統領は国民団結を促す好機と捉える。2005年の60年式典には敗戦国の日本、ドイツ、イタリアを含む50カ国以上の国・機関の首脳らが出席。15年の70年式典で、プーチン氏は「ナチズムと、日本の軍国主義と戦った国からの式典参加者に特に感謝する」と強調した。

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