好機(読み)コウキ

デジタル大辞泉 「好機」の意味・読み・例文・類語

こう‐き〔カウ‐〕【好機】

物事をするのにちょうどよい機会。チャンス。「千載一遇好機を逃す」
[類語]機会チャンス時機時節頃合いときおり機運潮時しおどき時宜機宜時節頃おい潮合い好期適期時分時分どき商機勝機戦機千載一遇タイミングめった得難いまれかけがえのない希有けう盲亀もうき浮木ふぼく一期一会いちごいちえ見せ場決め所思いがけない思いがけず待てば甘露の日和ひよりあり折よく僥倖ぎょうこうここぞ一世いっせ一代最初で最後図らずも決定的瞬間契機

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精選版 日本国語大辞典 「好機」の意味・読み・例文・類語

こう‐きカウ‥【好機・幸機】

  1. 〘 名詞 〙 物事をするのによい機会。ちょうどよい時。よいおり。
    1. [初出の実例]「卑怯の俗物を排除するの幸機となりたるべし」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉六)

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普及版 字通 「好機」の読み・字形・画数・意味

【好機】こうき

よい機会。

字通「好」の項目を見る

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