対北朝鮮独自制裁

共同通信ニュース用語解説 「対北朝鮮独自制裁」の解説

対北朝鮮独自制裁

国連安全保障理事会決議に基づく制裁とは別に、日本政府が拉致・核・ミサイル問題を理由に北朝鮮に科している独自の制裁措置。2006年7月に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受け、踏み切った。日朝間の人の往来規制や北朝鮮籍船舶の入港禁止が柱。14年7月、北朝鮮が拉致被害者の再調査などを行う特別調査委員会を発足させたことに伴い、北朝鮮籍保有者の入国や人道目的の船舶入港など、制限の一部を解除した。北朝鮮が求めた貨客船万景峰マンギョンボン92」の入港は認めなかった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む