対日経済援助(読み)たいにちけいざいえんじょ[アメリカがっしゅうこく]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「対日経済援助」の意味・わかりやすい解説

対日経済援助[アメリカ合衆国]
たいにちけいざいえんじょ[アメリカがっしゅうこく]

第2次世界大戦後の占領期間中にアメリカが日本に供与した経済援助援助は,(1) ガリオア・エロア物資 占領地救済資金に基づく援助で食糧医薬品など,(2) 米軍払下げ物資 米軍各部隊から放出された食糧,資材など,(3) 余剰報償物資 重要産業の労働者に生産意欲を高める目的で配給された衣類,医薬品などの3種類で,総額は約 19億 5000万ドル (アメリカ側の計算) に達した。これらの援助の債務性をめぐって日本国内に大いに議論があったが,結局日本政府は 1962年に締結した「戦後の経済援助の処理に関する日米協定」により,4億 9000万ドルを期間 15年,年利 2.5%でアメリカに支払うこととなった。

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