対馬砥(読み)ツシマド

精選版 日本国語大辞典 「対馬砥」の意味・読み・例文・類語

つしま‐ど【対馬砥】

  1. 〘 名詞 〙 長崎県対馬に産する剃刀砥(かみそりど)。研ぎ出しに用いる。
    1. [初出の実例]「よくみかきて後、偖(さて)その上の仕あげ対馬石(ツシマト)の粉」(出典風俗画報‐一〇四号(1895)人事門)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む