封洫(読み)ほうきよく

普及版 字通 「封洫」の読み・字形・画数・意味

【封洫】ほうきよく

田の境界。〔左伝、昭六年〕(叔向より子産へ詒る書)皆叔世(衰世)なり。今吾子(ごし)、國に相となり、封洫を作り、謗丘賦の制)を立て、參辟(さんぺき)(三刑法)を制し、刑書を鑄(い)る。將(まさ)に以て民を(やす)んぜんとするも、亦たからずや。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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