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吾子 アコ

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デジタル大辞泉の解説

あ‐こ【×吾子】

《古くは「あご」》
[名]わが子。自分の子。
「―の、御宿世(すくせ)にて覚えぬことのあるなり」〈・須磨〉
[代]
二人称の人代名詞。子供や乳母などを親しみを込めて呼ぶ語。おまえ。
「―はらうたけれど、つらきゆかりにこそ、え思ひはつまじけれ」〈・空蝉〉
一人称の人代名詞。中世から近世にかけての幼児語。
「児聞いて、―はそれなら食はう」〈咄・醒睡笑・六〉

ご‐し【×吾子】

[代]二人称の人代名詞。親しみをこめて同僚を呼ぶ語。あなた。きみ。
「―はもとより武門の人なり」〈鶉衣・贈或人書〉

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大辞林 第三版の解説

あこ【吾子】

〔古くは「あご」〕
( 名 )
わが子。 「 -の御宿世にて、おぼえぬ事のあるなり/源氏 須磨
( 代 )
二人称。自分の子や目下の者を親しんで呼ぶ語。 「 -をこそは恋しき御形見にも見るべかめれ/源氏 真木柱
一人称。中世以降、子供が用いた。 「 -が飯に打かけて食うた/咄本・昨日は今日」

ごし【吾子】

( 代 )
二人称。同輩に対して用いる。相手を親しんで呼ぶ語。君。あなた。 「曰く然らば則ち-の洋字を用ふる其説如何/明六雑誌 1

わこ【吾子】

わが子。あこ。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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