射向(読み)いむけ

精選版 日本国語大辞典 「射向」の意味・読み・例文・類語

い‐むけ【射向】

  1. 〘 名詞 〙 ( 弓を射るとき左を敵に向けるところから ) 弓手(ゆんで)方向で、鎧(よろい)左側をいう。
    1. [初出の実例]「具足進上之事〈略〉左いむけの方はちと下でにすぢかへてかく也」(出典:奉公覚悟之事(15C中‐後))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む