デジタル大辞泉
「左側」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
ひだり‐がわ‥がは【左側】
- 〘 名詞 〙
- ① 左の方の側。さそく。
- [初出の実例]「上の方、九尺の亭屋体、明り障子、好みの額を掛け、その左側(ヒダリガハ)に四つ目垣、連翹の盛り」(出典:歌舞伎・浮世柄比翼稲妻(鞘当)(1823)二番目序幕)
- ② ある団体で、左翼的、急進的な思想の立場をとる側。
- [初出の実例]「党内ではずっと左側を歩いてきた人である」(出典:ものの見方について(1950)〈笠信太郎〉イギリス・一つの典型)
さ‐そく【左側】
- 〘 名詞 〙 左の方の側。ひだりがわ。⇔右側(うそく)。
- [初出の実例]「左側(サソク)の席の前端に並びたる、威儀ある紳士と其老母とは」(出典:義血侠血(1894)〈泉鏡花〉二四)
- [その他の文献]〔韓駒‐武寧道中詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
普及版 字通
「左側」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
Sponserd by 