尊覧(読み)ソンラン

デジタル大辞泉 「尊覧」の意味・読み・例文・類語

そん‐らん【尊覧】

他人を敬って、その人が見ることをいう語。高覧。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「尊覧」の意味・読み・例文・類語

そん‐らん【尊覧】

  1. 〘 名詞 〙 他人を敬って、その人が見ることをいう語。高覧。貴覧。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「国書を携へ御境廻へ相越改めて殿下の尊覧(ソンラン)に相備申候」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈条野有人〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む