デジタル大辞泉 「貴覧」の意味・読み・例文・類語 き‐らん【貴覧】 相手の見ることを、見る人を敬っていう語。御覧。高覧。「貴覧に供する」[類語]高覧・清覧・御覧 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「貴覧」の意味・読み・例文・類語 き‐らん【貴覧】 〘 名詞 〙 相手の見ることを、見る人を敬っていう語。ごらんになること。高覧。御覧。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「近きにいとまあらば、此草紙の追加として、くわしく貴覧(キラン)にそなふべし」(出典:人情本・春色梅児誉美(1832‐33)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例