デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小倉王」の解説 小倉王 おぐらおう ?-? 奈良-平安時代前期,三原王の子。天武天皇の曾孫。延暦(えんりゃく)4年(785)少納言となり,のち典薬頭(てんやくのかみ),内膳正(ないぜんのかみ)などをつとめる。23年清原氏を称し,息子繁野の名を夏野にあらためた。雄倉王ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例