朝日日本歴史人物事典 「三原王」の解説
三原王
生年:生年不詳
奈良時代の皇族。天武天皇の孫。舎人親王の子。御原王とも書く。天平9(737)年,官人の規律の乱れを取り締まる弾正台の長官となり,治部卿,大蔵卿,中務卿を歴任。子に和気王(765年謀反が発覚),山口王,長津王などがいる。
(増渕徹)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(増渕徹)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...