小半入(読み)こなからいり

精選版 日本国語大辞典 「小半入」の意味・読み・例文・類語

こなから‐いり【小半入】

  1. 〘 名詞 〙 二合五勺はいっていること。また、その容積器物
    1. [初出の実例]「手刻の莨菪(たばこ)たのしむ夕詠 小半入に一生は夢」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む